こんにちは。sorademo（@sorademo）です。
フィンランド旅行では、ヘルシンキのairbnbに滞在して観光をしていましたが、割と長期滞在だったので、ヘルシンキ以外も観光したいなという話になりました。
そこで白羽の矢が立ったのが、田舎町ポルヴォーです。
日本の方も旅行中に訪れることが多く、最近では乃木坂46のメンバー高山一実さんの写真集の聖地巡礼で訪れる方も多いそうです。
なにやら赤い倉庫やパステルカラーの街並みが有名だとか。
今回は私たちが感じたポルヴォーの魅力についてお届けします！
赤い倉庫が映える街ポルヴォー
ヘルシンキからバスに乗って１時間で、川沿いの赤い倉庫が見えてきたらポルヴォーに到着です。
天気が良かったので、赤色が特に綺麗に感じられました。
こんな晴れた日に、河川敷をお散歩するのは気持ち良さそうですね。
フィンランドに来てからというもの、犬を飼っている人が多い気がします。
また、川の畔にはひときわ賑わうカフェ＆バーがありました。
Porvoon Paahtimo Bar & Caféというお店で、テラス席が船上になっていてお洒落な感じです。
赤い倉庫の向こうには黄色の建物がいくつか見えますね。
せっかくなので、向こう側も散策してみようと思います。
石畳を歩いて雑貨屋巡り
川沿いから足を踏み入れた先には、カラフルなポルヴォーの旧市街が広がっていました。
訪れたのがVappu（ヴァップ、メーデー）前日というのもあって、人はまばらですが、カフェやベーカリー、雑貨屋、ハンドクラフトショップなどが軒を連ねていて、マーケットが開催される日は特に盛況とのことです。
黄色い建物にピンクの車が可愛いです！
カラフルなバルーンも！
そういえば、Vappuの日はバルーンを持っている現地の方が多かったです。
ついつい足を止めて入りたくなってしまう素敵な雑貨屋や、
ディスプレイが素敵な雑貨屋もあります。
小腹が空いたらベーカリーへ！
お洒落な旧市街の中で、焼き立てのパンっていうのも良いですね。
おすすめのレストランは「Gabriel 1763」
私たちもお腹が空いてきたので、ランチをいただきにレストランに入りました。
旧市街にある「Gabriel 1763」というお店です。
入店すると、フレンドリーなスタッフが窓際のテーブルに案内してくださいました。
ポルヴォーのパステルな街並みからは一転、シックで大人な雰囲気のお店です。
店内を見渡すと、客層は若者からファミリーまで。これなら気兼ねなく入れそうです。
「Gabriel 1763」のランチメニュー
フィンランドに来て物価の高さに疲れた方もいらっしゃるかもしれません。
このレストランのランチメニューは１人10€でしたので、リーズナブルだと思います。
私たちは２品頼んでシェアすることにしました。
ランチにはスターターサラダ、パン、食後のコーヒー、紅茶が含まれていて、私たちが訪れたときには３種類のサラダが用意されていました。
旅行中に野菜をしっかり食べるのは難しいと思って、たんまりと盛ってしまいました。
また、写真には撮っていないですが、パンはオリーブオイルに浸して美味しくいただきました。
こちらはスターターサラダと別に注文したサラダ（10€）です。
スターターサラダであんなに野菜を摂取したのに、また野菜です笑
ちなみに、MAKE YOUR OWN SALADなので、トッピングを自由に２つ選ぶことができました。
選択したのは生ハム＆ズッキーニです。
生ハムは塩気が効いててGOOD！
ズッキーニは味がしみたピクルスになっていて美味しかったです。
こちらはMAKE YOUR OWN GOURMET PIZZA（10€）です。
こちらもトッピングを２つ選びます。
チョイスしたのはチョリソーとローストガーリックです。
チョリソーのピリ辛と、香ばしいニンニクの風味がマッチして美味しかったです！
食後にはコーヒーと紅茶でブレイクタイム。
まるでコース仕立てのランチが１人10€なので、とってもおすすめですよ！
ポルヴォーへの行き方とバスの料金
ヘルシンキからポルヴォーへの行き方を復習しておこうと思います。
スタートはカンピバスターミナルの地下です。地下も地下です。けっこう潜ります。
１番乗り場の近くにインフォメーションがあり、窓口でチケットを購入しました。
私たちが購入したチケットはPorvoon Liikenne Oyというバス会社のオープンアワーチケットです。
オープンアワーなので、帰りのバスは好きな時間に乗ることができ、車内はWiFiが入っていて快適でした。
値段は１人片道９€！
オンニバスというバス会社だともっと安く乗れるとのことです。次こそはオンニバス！
おつまさん
sorademoPHOTO(almost)：おつまさん（@otsumasan）OLYMPUS PEN-F
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